写真と関係ないのだけれど、お客さんからクラシックのCDをお借りして、ベートーヴェンの「運命」を聴きました。
もちろん初めてじゃないけれど、じっくり聴いたのは初めてかも知れない。
あまりにもジャジャジャジャーン!なので、いやぁ今さら…って気がして、耳を傾けようって気がしなかったんですね。
あらためて聴くと新鮮な感じがしてよかったわけです。
第一楽章は、なんだかオペラの序曲みたいな風にも聴こえました。
これから始まるドラマを予感させますね。
やっぱりジャジャジャジャーン!は、雷のイメージかナァ・・
黒雲もくもくの荒野の道に馬車で向かってくような場面が浮かびました。
第二楽章は、妙に荘厳で、流れから云ってちょっと合わないような…もちろんいい曲ではあるんだけど。(ベートーヴェンさん、オメェに言われたかない!って眉間のシワ深くしないでネ♪)
第三楽章のほうが流れを汲んでる感じです。
そして、第四楽章のかっこよさ!シビレルねー!
ベートーヴェンもコレでどうだァ!って感じだったでしょう。
かっこいいフレーズ作らせたらやっぱり彼の右に出るものはいませんね。
いまちらっとネットで調べてみたら、このころすでに耳がだいぶん聞こえなくなってたのですね。
ウ~ム、すげえヒトだ。
そういえば、ちょうどベートーヴェンの映画やってたっけ…観にいこうかな♪