LEICA AF-C1 の試写が上がりました。
まずはDUAL LENSの画角を見てみました。
40mm/F2.8 と 80mm/F5.6です。
2焦点は、当時はかなり流行した方式です。コンバージョンレンズが後ろに現れるカラクリ感が泣かせます。(望遠側、少し黄色がかる傾向があるようです。)大ぶりのボディーは、望遠時の安定性にはよいですね。
ズームレンズ搭載機の登場する前夜のコンパクトカメラですね。いまやリサイクル屋さんのジャンクカメラコーナーの常連さん。(寂) うちにも昔あったナァ・・・
基本構造は単焦点ですから、レンズ性能は悪くないはずです。
はたして?
・・・ほぅ
ふむふむ・・・
・・ナルホド
スゲ~!@0@・・・というのこそありませんが、なかなかどうして悪くない写りではアリマセンか。
派手さはないけれど実直な再現性に好感が持てます。
芸術家ではなくとも、職人と呼んでいい気がします。
(弟分のLEICA MINI Ⅱの方が、アートな写りしますね。兄は職人、弟は芸術家!)
もう一度いっしょに仕事してみたくなりました。
リバーサルなんか詰めたら、ちょっとドキッとするような写りも期待できるかも知れませんネ♪