衝動買いしました・・・ ^^
レチナです。
Kodak Retina Ⅱc Xenon 50mm F2.8 (1954 - 57)
米・コダック社と独・ナーゲル社との合併によって生れた「ドイツ・コダック社」の手により1934年から製造販売されたそうです。コンパクトで(レンズたためます)性能のよいレチナは人気を博し、1960年代までシリーズ化されました。
このⅡc 型は、距離計付き・露出計なし、小窓、底部レバー巻き上げです。シュナイダー・クセノンレンズの付いたもののほかにローデンシュトック・ヘリゴンのものもあります。また、それぞれに35mm/80mmの交換レンズが存在します。
このカメラには「お作法」とも呼ばれる操作上の決まりがあって、蓋を閉じるときはレンズを無限遠に合わせるとか、フィルムを入れたらカウンターを合わせるとかいろいろと面倒くさいところがマニア心をくすぐるのであります。(笑)
試写が楽しみです〜♪
☆写真方面予算が足りないので、箱で眠っているカメラを何台かリサイクル屋へ。
まずハードオフへ。その値段はあんまりですよわかってくださいよと思われた分はキタムラに持って行った。・・・で、レチナ代の70%ほどが補充できた。 ^^
レンズ部をたたむとこうなります。
コンパクトでしょ♪
外からは見えないけれど蛇腹があるんですね。
昔、こんなふうにたたむ旅行用の目覚まし時計が実家にあったっけナァ… (懐)