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さよなら snow 2

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by sakura-blend | 2009-03-28 13:17 | OLIMPUS OM-1

『きのうの世界』

恩田陸『きのうの世界』を読んだ。

ぼくは読書家ではないので、ホントにたまにしか本を読まない。
『きのうの世界』はなぜ読みたくなったのかそのきっかけも忘れてしまったが、うちのオクさんに図書館に予約を入れて借りて来てもらった。

ちょっとふしぎな話が好きなので、恩田陸は過去に何冊か読んでいたが、もう何年ぶりか。
『光の帝国―常野物語』とか。このあいだ映画で『夜のピクニック』も見た。(本は未読)
興味のある作家さんではあるのだ。

ちょっとふしぎな話を作る興味のある作家さんは、諸星大二郎、黒沢清、M・ナイト・シャマラン、なんかがほかに。
基本的に怪談好き。
マイフェイバリットストーリー BEST.1 は、『耳なし芳一の話』(小泉八雲)です。

ちなみに黒沢清、M・ナイト・シャマランは映画ですが、この二人の監督作はなんだか見てしまう。
そして、おもしろくてもおもしろくなくても不満でもまた見てしまう。どちらかというと不満が残りがちだ。明確にその不満な点を指摘できる気もするけれど、そういう問題ではないのかも。

恩田陸も含め、ぼくを魅了する要素は何なのだろう。

恐怖/不思議に関する共感かな?
そしてそれをベースにそこに描かれる世界・人物。

で、『きのうの世界』はどうなのかというとあまりおすすめと言い難い。
レビューにも不満の声がいっぱいだった。
よくわかる。
満足できるオチではない。
ではどうだったら満足なのか?

昔、『エヴァンゲリオン』が最後にぐだぐだになってしまったことあったけれど、違うけど、あれを思い出す。ストーリーは途中で崩壊してしまった。しかし印象的なシーンは焼き付いてはなれない。あの犬っぽい量産型のエヴァのまがまがしさとか。

『ナウシカ』も最後の方はちょっと寂しかったな。

物語の終着点とはなんなのか?

すっきりはしたいんだけどね。
やっぱり長い話にはそれなりのラストを期待するものだ。
カタルシス。
謎には答えが欲しい。
その意味では『きのうの世界』は不満が残る。
でもつまらないかというとおもしろい。

ある地方の町。そこで起こる事件、町に隠された秘密。特殊な力を持った登場人物。

やっぱり作品は作品の中で完結していなければならないと思う。
それがちゃんとなされたものが名作なのだろうと。
しかし、物語の勢いを殺すのも合理性・整合性なのだ。
整合性のない物語には勢いがある。整合性はその翼をもいでしまうことがある。ウルトラマンはおもしろかった。おとぎばなしには整合性はない。いや、あるけれどそれはゆるい。

村上春樹が作風が変わったなと感じたことがあった。
『海辺のカフカ』あたり。あれは好きだった。
それもかなり前だから、いまのことは知らないんだけど。

リアルな長い物語のなかでは結末をつけることはなかなかめんどうだ。
そして、人を惹き付けるものは往々にして矛盾を含んでいる。

ものがたりはかならず現実世界のものごとあるいはこころの動きとなにかしら対応している。

たとえば、『2001年宇宙の旅』はとても現実的/精神的な物語だと思う。ディスカバリー号は脳神経の形をしている。宇宙を進む脳神経。ハルは脳/自我そのもの?自我と戦うボーマン船長。その向かう先は?
『マトリックス』はまさに仏教的だ。この世にあるは夢のごとし。すべては自分。


『きのうの世界』 そこに描かれているのは物語の上に浮かび上がる何か。結末ではなく。
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by sakura-blend | 2009-03-27 04:36 | よしなしごと

さよなら snow

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もうすぐ春…

今日は雪が積もってます。
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by sakura-blend | 2009-03-27 02:05 | OLIMPUS OM-1

Poladroid

afuroyan さんから教えていただいた Poladroid で遊んでみた。

Poladroid は、なんちゃってポラロイド風写真を作れるソフトだ。

このところなんちゃってデジタル遊びにハマってます。 ^^


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おもしろいからみなさんもやってみてネ〜!

ソフトの細かいギミックがまた楽しいんです。

なんだか本物のポラも撮りたくなって来たなぁ・・・

☆本物のポラ遊びもポラロイドフィルムがオランダで生産継続されるらしいんで、まだ期待できますね!
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by sakura-blend | 2009-03-23 13:21 | 写真のこと

チルト&シフト 2

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ちょいと写欲減退のこのごろ、チルトシフトがプチブームです! ^^
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by sakura-blend | 2009-03-20 02:39 | 写真のこと

チルト&シフト

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リンク先でちょっと気になってたチルトシフト写真、やってみました。
そしたらやっぱりおもしろくて・・・
過去写真をほじくり返して遊んでます。 ^^

あまり素材としてピッタリしたのは見つからないのですが、俯瞰と関係ない写真でもけっこうおもしろい効果が生まれます。



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ウ〜ン、楽しいかも!
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by sakura-blend | 2009-03-18 05:51 | 写真のこと

ゆきだるまたち

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先月の「小樽・雪あかりの路」のゆきだるまたち・・・ モノクロ編

minolta ALS / Across
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by sakura-blend | 2009-03-16 03:32 | minolta ALS

冬のかき氷

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先月の大荒れの翌日に玄関先にて・・・



札幌も3月に入って、春の匂いを感じる日がやっと訪れました。

まだまだ雪ですが、太陽の力が戻ってきました。

長い冬の後にはいつもどーりの春が来るのですね〜♪


この春でしばしのお別れとなる友人たちに…

「サヨナラ〜 よい新生活を〜  ^^」 (まだちょっと早いけど)
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by sakura-blend | 2009-03-10 01:12 | OLIMPUS OM-1

失踪 2

失踪と云えば思い出す話がある。

昔なんとなく自分で考えた物語だ。


主人公のボクが、アルバイト先のジャズ喫茶に行くと、店は開いておらず常連客が閉ざされたシャッターの前に不安そうに立っているばかり。
店の主人は測ったように生真面目な人物で予告のない休業は初めてのことだった。
店主には連絡がつかず、翌日になっても店のシャッターは下りたままだ。
ビルの管理人に頼んで店内に入ると、店主からの手紙が… 
突然の閉店を告げる内容と店の処分の依頼。
レジには閉店のための諸費用がボクへの給与とあわせて用意してある。

管理人に主人の自宅住所を聞き出して向かったが、その部屋はすでに空き部屋となっていた。

店の中には主人の集めた数千枚のレコードとオーディオシステム、そして店のシンボルであった大型の海洋動物の骨格標本が泳ぐように吊り下げられたままだ。

その骨格標本はビンの中に組み立てられた船の模型さながらに決して持ち出せない状態にある。

誰もがその動物の名を訪ねたが、主人は笑ってはぐらかすばかりで・・・


といった話


店を始める前に考えた内容だけれど、これって予知妄想? ^^

おれにも失踪願望あるのかなぁ・・・

でもウチの店が閉まっててもただの寝坊ですから〜
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by sakura-blend | 2009-03-09 01:42 | よしなしごと

失踪 1

doekdoek さんからの連絡で pe'zmoku のヴォーカル suzumoku が失踪したことを知った。

失踪・・・

suzumoku は、FMで流れていた『プラグ』という曲で知った。
印象的な歌詞が耳に引っかかった。
昨年、PE'Zと組んで pe'zmoku として発表した『ギャロップ』を息子の観ていたアニメのエンディングで聴いて、YouTubeでチェックした。
『蒼白い街』をカラオケで歌うことを決意。^^

先だっての札幌でのライブを迷った末、行きそびれる。
先だって、妻とカラオケに行き『蒼白い街』を歌った♪


『蒼白い街』

足取りは随分重い 吐く息はやけに温(ぬる)い
並ぶ電柱の上からの カラス達の鋭い視線
傾いて浮かぶ三日月は 光をなくしながら ただ朝を待つ

昨日と今日の境目を 僕らはずっと歩いてた
思考回路をショートさせて シンプルに道を歩いてた
操縦したくない体を 引きずり込むように 始発に乗せた

当たり前に 揺れる花は 何も語らずに
アスファルトを突き破って咲いたんだ
そう気付けるなら すぐにでも明日を 見極めれるだろ?
冷たい風で僕らを試し続けてゆく
蒼白い街

確かな未来を求めた時
この場所を目指して
胸に刻んだ決意と覚悟は
まだ 覚えてるだろ?

白い線を踏みながら 僕らはずっと歩いてた
途切れたら次へ跳び移り フラフラと道を歩いてた
尾翼が吹っ飛んだ体は 流れる人込みに迷い込んでた

数ある日が 目の前から 遠くどこまでも
果てしなく広がっていたなと
悩みながら 転びながら 生きていたことを
認めれば繋がっていたなと
手当たり次第 捨てたものは 何もかも全て
一秒でも掴もうとした夢だ
そう気付けるなら すぐにでも今を 抱きしめてみろ
リアルな風で僕らを 目覚めさせ導く
蒼白い街


さて、suzumokuくんは蒼白い街のどこにいったのだろうか?
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by sakura-blend | 2009-03-09 01:03 | よしなしごと