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無題の場所

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LEICA MINI Ⅱ/ GOLD100



写真にタイトルをつけるのが苦手で、そんなモンいらんやろ!とか思うこともしばしば。
タイトルは重要だという話はよく聞くし、そういった文が書かれているのを読むとなるほどとも思う。
でも、自分の好きな写真の題名なんて知らないし、あったとして、別に知りたくもないナァ・・
なんてことをまた思ったり。
その瞬間に切り取った(作り上げた)モノにあとで言葉を添えるのはなんだかピンと来ない。
いったいどうした意味があるというんだろう。
まぁ、考えようで、そのぶんいいタイトルを付けるのもセンスなわけで、いいのが浮かんだのならそれはもうラッキーだ。ひきたて合って画竜点睛である。
でも、そんなのは稀で、おおかたとってつけたようなものになってしまうんじゃないか・・
かえって余計なことをしてイメージを濁してしまうのがオチじゃないの?
だからって、「無題」ってのもネェ・・
愚痴愚痴!
タイトル下手のボクは、どうしても難癖をつけたくなってしまうのだ。
ウ~ム・・
ほらほら、余計なこと書くから、作品のイメージどこかへ吹っ飛んじゃったよ!
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by sakura-blend | 2006-06-29 23:04 | LEICA MINI Ⅱ

ペンとの邂逅

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最初のカメラに関する記憶が、
「赤い色が出たら撮れないよ」
5,6才頃だったろうか・・
それがおそらくはこのPENーEEの露出制御機能であろうと30年以上たって気付いた。
友人から貰ったPENを整備して、モノクロフィルムを詰めた。
子供を連れて行った動物園で試写。
ハーフ判は、フツーに構えると縦位置写真となる。
仕上がったネガは、ほとんどが縦位置だ。
子供時代のアルバムの写真が縦位置ばかりだったのも、今にしてナルホドと思う。

ノスタルジックな気分ゆえなのか、PENゆえなのか、遠い記憶のような写真が多く感じられる。
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by sakura-blend | 2006-06-28 08:17 | OLYMPUS PEN

かっぱの話

息子が小学校に上がって、校内の図書館に行く機会がありました。
そこで、子供の頃に好きだった本を一冊見つけました。
坪田譲治の『かっぱの話』です。
孫をひざに乗せて、おじいさんが自分の子供時代にかっぱを見た話を聞かせるという内容です。
少年だったおじいさんが、草深いいつもの釣り場で釣りをしていると、川に架かる鉄橋の線路向こうからかっぱがやってくる。
かっぱは鉄橋のたもとに坐って、魚を招きよせては、ガリガリと食べ始める・・・
昔話と違って、おじいさんの体験したフシギな話という点で、どこか真実味というか、この世界のどこかに紛れ込みそうなニュアンスがあり、そこのところになんとも云えぬ魅力がありました。
子供に読んでやるつもりで借りて帰って、もう何十年ぶりかに読んでみたけれど、やっぱりぼくの心は強く惹きつけられました。
図書館を眺め渡してあらためて気付いたのは、怪談本の多いこと。
子供は怖い話が好きなんですね。
ぼくもいまだに本当にあった怖い話みたいなものに目がありません。
子供時代からほとんど変わりがないということかも知れません。
座右の書は、『かっぱの話』と『耳なし芳一の話』かナ・・・
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by sakura-blend | 2006-06-24 05:08 | よしなしごと

ストイックな日差し 寛容な影

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あの頃の記憶
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by sakura-blend | 2006-06-24 03:23 | YASHICA 35

サイレント・ウォーター

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静かな水は

真実を映す

愛に似たゴマカシ

しまわれた勇気

世界を繋ぐ糸

ありふれた光が

胸のトビラに届く
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by sakura-blend | 2006-06-23 23:32 | PENTAX SP

陰影礼讃

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モノクロはいいナァ・・・
写真はやっぱり光の濃淡で語らなくっちゃ!

・・・な~んて、実は元カラーです。^^
YASHICA35 / GOLD100
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by sakura-blend | 2006-06-23 01:27 | YASHICA 35

夕焼け写真

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先日、追いかけて撮った夕焼けです。
燃えるような空の生々しさは写しきれなかったナァ・・・
やっぱり体験とはベツモノですね。
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でもキレイでしょ。
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by sakura-blend | 2006-06-23 01:05 | LEICA MINI Ⅱ

曇天

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天気がさえないと、頭がボ~ッとします。
眠い・・・
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by sakura-blend | 2006-06-20 09:26 | flexaret Ⅵ

雨降り

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by sakura-blend | 2006-06-18 02:52 | YASHICA 35

夕焼けを追え!

札幌まつりにはどういうわけか必ず雨が降るようだ。

お祭り最終日の今日も一日、断続的に霧雨が降っては止みしていた。
配達も残り一軒となったところで、石狩街道を帰宅ラッシュの車群とともに北上していた僕の目に突然、強い日差しが映る。遠い西の空に晴れ間がちらりと見えた。
今日はじめて太陽が顔を出したのだ。
ついハンドルを切って脇道にそれてしまう。
夕方の斜光線に照らされた風景が僕は好きなのだ。

車を路肩に停め、創世川沿いの散策路に足を進める。
街中では暗渠にされれつつある川の流れがこのあたりでは結構な水量だ。
きれいとは云いかねるけれど、葦も茂ってそれなりの風情である。
水の流れをヤシカで1,2枚スナップ。
フレクサレットで川岸の緑を撮ってみる。
見上げると、川に沿って植えられたポプラの巨木が赤く染まっている。
橋を自転車の高校生カップルが渡っている。オレンジの夕日に照らされ、一瞬ふたりの顔が薄闇に浮かび上がった。
あっと思ったがすでに遅し。撮り逃がした・・
夕日に見とれてなにやら話していたらしい、初々しい表情だった。
僕の記憶にだけ残る名作がまた1枚増えた。残念!
もう戻らねば・・車に乗ってもと来た道に向かおうとする僕の目を、鮮やかな夕日が射る。
車は西に向かって走り始める。

西の空が燃え立っていた。
屯田地区のどん詰まりまで行けば、さえぎるもののない景色が見られるだろう。
車はどんどん家から遠のいていく。
まだ夕焼けは最高潮には達していないようだ。
前を走る車が遅く感じられる。
いつも10キロ以上オーバーしない僕だが、さすがに気が急いている。
それにしても遅い!舌打ちしながらも、ふと、前の運転手も美しい夕焼けに気をとられて急ぐのを忘れているのかも知れないなと思った。
やがて直線道路が途切れ、高圧線の鉄塔の並ぶ広々したところに出た。
前方は、荒地と牧草地の混じった土地の広がりとなり、今や茜色の空の下に黒く沈み始めている。

車を歩道に乗り上げて停めると、カメラをつかんで走った。
空には、朱に燃える雲が幾条もたなびいて輝いてる。
カメラを構えてみる。
ファインダーの中に見事な風景が広がっている。
露出がわからない。
1/100で・・・5.6では??
撮りなれないシーンだから見当が付かない。
いよいよ夕焼けは輝きを減じはじめたらしい。
コンパクトカメラでも押さえに撮っておいた。
ブローニーを撮り切っていたのが惜しまれた。
空の明るさは急速に失われていく。
もはや、夜の侵食に抗う力は残されていないのだろう。
彩度が徐々に失われ、吹く風の冷たさに突然気付いた。
うすれゆく空を携帯で1枚撮って、夕飯を済ませてしまっただろう自宅宛てに送信した。
「あんまり夕焼けがキレイだったもので・・・」

イケナイ!
配達がもう一軒残っていた!
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by sakura-blend | 2006-06-17 00:40 | よしなしごと